ホームページを作るとき、「何を入れればいいのか分からない」と悩む方は少なくありません。
特に、初めてホームページを作る個人事業主や小さな会社にとっては、構成次第で集客や売上に大きな影響が出ます。
そこでこの記事では、成果を出すホームページに“絶対に入れておきたい10の項目”を厳選してご紹介します。
これからホームページを作る方も、既存のサイトを見直したい方も、ぜひチェックしてみてください!
1. トップページ(ファーストビュー)
最も重要な場所です。訪問者が最初に見るこのエリアで「何をしている会社なのか」「どんな価値を提供しているか」を伝える必要があります。
【ポイント】
- 強いキャッチコピー
- サービスや商品が一目でわかる画像
- 問い合わせ・予約ボタンの配置
ここで離脱されては意味がないので、第一印象にこだわりましょう。
2. サービス紹介ページ
提供しているサービスや商品の詳細を丁寧に説明しましょう。
【ポイント】
- ターゲットやベネフィットを明確にする
- プランや料金表があると親切
- 写真やイラストで視覚的に伝える
読み手の不安や疑問を先回りして解決することで、信頼度が高まります。
3. プロフィール(会社概要・代表あいさつ)
信頼感を得るために、どんな人がやっているのか、会社の想いや理念を伝えましょう。
【ポイント】
- ストーリーを交えて自己紹介
- 顔写真があると安心感がUP
- 会社の沿革や理念を簡潔に
特に個人事業主の場合、「誰がやっているか」は大きな決め手になります。
4. 実績・導入事例
「この会社は本当に信頼できるの?」という疑問に答えるのがこの項目です。
【ポイント】
- 写真付きのビフォーアフター
- クライアント名(許可があれば)
- 数値的成果(例:売上が◯%アップ)
第三者の視点があると、安心感が一気に高まります。
5. お客様の声(レビュー)
実際の利用者の声は、何よりも強い説得材料になります。
【ポイント】
- 実名 or イニシャル、顔写真付きが理想
- 「なぜ選んだか」「どう変わったか」に焦点を当てる
- 動画レビューがあると効果絶大
6. よくある質問(FAQ)
問い合わせ前の“最後の壁”を壊すのがFAQです。
【ポイント】
- 料金、納期、サポート、解約などの不安を先回り
- シンプルで見やすいデザイン
- 質問はお客様の目線で
7. ブログ・コラム・お役立ち情報
SEO対策にもなる重要なコンテンツです。定期的に情報発信することで、信頼と集客につながります。
【ポイント】
- お客様が検索しそうな内容をテーマに
- 専門性+親しみやすさ
- 記事の最後に問い合わせ導線を設置
8. お問い合わせフォーム・予約フォーム
せっかくのアクセスも、ゴール(CV)に導けなければ意味がありません。
【ポイント】
- 最低限の入力項目(多すぎない)
- スマホ対応・わかりやすいUI
- 送信完了後にサンクスページへ誘導
LINE連携や電話予約など複数の連絡手段も併設しておくと親切です。
9. SNSや外部リンク
InstagramやX(旧Twitter)、YouTubeなど、SNSとの連携も重要です。
【ポイント】
- SNSボタンをわかりやすく配置
- SNSを通じて日常や裏側を発信
- 口コミやレビューが見れるリンクを貼る
「ホームページは名刺、SNSは雑談」くらいのイメージで併用すると良いです。
10. フッター(共通下部エリア)
全ページ共通の最下部も活用すれば、サイト全体の導線設計が向上します。
【ポイント】
- ナビゲーション(サイトマップ)
- 問い合わせやアクセス情報
- プライバシーポリシーや特商法表記
信頼性を高める要素もここに集約しておくと安心です。
まとめ:10項目すべてに“目的”を持とう
ここまで紹介した10項目は、すべて「訪問者の疑問や不安を解消し、行動(問い合わせ・購入)に導く」ために必要な要素です。
「なんとなく」ではなく、それぞれに明確な意図を持って設置・設計することが、成果を上げるホームページづくりには不可欠です。
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