「ホームページはあるのに、なかなか問い合わせが来ない…」
「アクセスはあるけれど、反響に結びつかない」
そんな悩みを抱えていませんか?

今や多くの中小企業や個人事業主がホームページを持っていますが、ただ作っただけでは問い合わせは増えません。
ホームページから問い合わせを増やすには、「見られること」よりも「反応されること」が重要です。
そのためには、訪問者の心理を踏まえた“反応導線”の設計が欠かせません。
この記事では、
- なぜホームページからの問い合わせが増えないのか?
- 問い合わせを増やすための仕組みとは何か?
- いますぐ実践できる具体的な改善ポイント
を、実例や具体策を交えながら、分かりやすく解説していきます。
今あるホームページの反響を高めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
なぜホームページにアクセスがあっても問い合わせが来ないのか?
せっかくアクセスはあるのに、「お問い合わせ」や「資料請求」などの具体的なアクションにつながらない…。
それは、あなたのホームページに興味を持って訪れたユーザーが「行動する理由」を見つけられていないからかもしれません。
アクセスがあるということは、一定の関心は持たれているということ。にもかかわらず反応がないのは、ホームページの導線や構成、伝え方に“もったいない設計ミス”がある可能性が高いです。
では具体的に、どんな点が原因になっているのか?
よくあるホームページの「反響を逃してしまう5つのポイント」を順に解説していきます。
原因①:目的が曖昧な構成になっている
多くのホームページは「会社紹介」「サービス内容」「アクセス」などの情報をただ並べているだけで、訪問者の行動を誘導する“ストーリー設計”ができていません。
結果として、訪問者は「で、結局どうすればいいの?」と迷い、ページを離れてしまいます。

特に初めて訪れたユーザーにとっては、「自分に関係ある情報なのか」「今すぐ何をすればいいのか」が明確でないと、次の行動に移すきっかけが得られません。
▶ 対策ポイント
- 「誰に、何を、なぜ届けるのか」を明確にする
- ページ全体で“ゴールに向かう流れ”を意識する
原因②:CTA(行動喚起)が弱い・分かりづらい
「お問い合わせはこちら」や「無料相談フォーム」などのCTA(Call To Action)が不明確だったり、ページ内に複数の導線が混在していると、ユーザーの判断が鈍り、行動に移しづらくなります。
また、せっかく興味を持ったとしても、「どこをクリックすればいいのか分からない」「その先に何があるか分からず不安」と感じさせてしまえば、機会損失につながります。
特にスマホでは表示領域が限られるため、導線のわかりやすさがより重要です。
▶ 対策ポイント
- CTAは1ページに1つに絞る(または強調する)
- ボタンのデザイン・位置・文言を改善する
原因③:信頼性が伝わっていない
ホームページに訪れたユーザーが「この会社、大丈夫かな?」「本当に実績があるの?」と不安に思ってしまうと、その時点で問い合わせをためらってしまいます。
特に、はじめて名前を知った企業・個人であればなおさら、信頼を得るための情報提供が不可欠です。

匿名性の高いネット上では、わずかな情報不足でも“怪しい”“リスクがある”と判断されやすいのです。
▶ 対策ポイント
- お客様の声・事例・実績を掲載する
- 顔写真や代表あいさつなどで安心感を出す
- よくある質問(FAQ)で疑問を先回りして解消する
原因④:ターゲットが絞れていない
「誰向けのサービスか」が伝わらないホームページは、ユーザーに刺さりにくく、行動にもつながりにくくなります。
すべての人に向けた一般的な内容よりも、「◯◯で悩んでいるあなたへ」と明確に訴えかけたほうが、共感・信頼・行動喚起の流れが生まれやすくなります。
逆に言えば、ターゲットが絞れていないままでは、訪問者の心に残ることもなく、スルーされる可能性が高まります。

▶ 対策ポイント
- ターゲットユーザーを具体的に設定する
- 専門性や実績を活かして“絞った訴求”を行う
原因⑤:スマホ最適化・表示速度など基本設計が甘い
ホームページの設計面において、スマホでの見やすさや読み込みスピードなどの“基本的な使いやすさ”が疎かにされているケースも少なくありません。
たとえ内容が優れていても、「読み込みに時間がかかる」「スマホで見ると文字が小さい・ボタンが押しづらい」などのストレスがあると、ユーザーは即座に離脱してしまいます。
これはユーザー体験の問題であると同時に、Googleの評価(SEO)にも直結する重要な要素です。

▶ 対策ポイント
- スマホでも読みやすいレイアウト・文字サイズにする
- 画像サイズやスクリプトの見直しで表示速度を改善する
問い合わせを増やすホームページ設計の5つのポイント
ホームページを「見られるだけの場所」から、「問い合わせにつながる営業ツール」に変えるためには、戦略的な設計が不可欠です。
ここでは、問い合わせ数を増やすために押さえるべきホームページ設計の基本ポイントを5つご紹介します。
1. ユーザー視点の導線を設計する
まず大前提として、「ユーザーはどんな悩み・課題を持ってこのページにたどり着いたのか?」を想像することが非常に重要です。
検索エンジン経由でもSNSでも、「知りたいこと」「解決したいこと」があって訪れているのです。

そのため、ユーザーの心理に沿った流れを意識して、次のような構成を心がけましょう。
- 悩みや課題に共感するキャッチコピー(例:「〇〇でお悩みの方へ」)
- 解決策としてのサービス紹介(「こんなサービスで解決できます」)
- 実績や事例の提示で信頼を得る(お客様の声・導入事例)
- 明確なCTAで「まず相談してみようかな」と背中を押す

この“逆算の導線設計”ができているかどうかで、反応率は大きく変わってきます。
2. ページの目的を1つに絞る
「このページは、最終的にユーザーに何をしてもらいたいのか?」を明確にしましょう。
目的が複数あると、ユーザーの行動が分散し、結果としてどれも達成できないという状態になりがちです。
たとえば…
- サービス紹介ページ → 「まず相談したい」と思わせる
- 事例紹介ページ → 「この会社なら信頼できそう」と感じてもらう
- プロフィールページ → 「人柄が分かって安心した」と思わせる
このように各ページには役割を1つずつ持たせることで、ユーザーの行動をスムーズに誘導できます。
3. CTAは目立つ位置に複数設置する
「どこにCTAがあるか分からなかった」というのは非常に多い失注パターンです。
CTA(Call To Action)は、“行動してもらう”ための最後の一押し。自然な流れの中に「何度も」登場させることが大切です。
おすすめの設置位置はこちらです。
- ファーストビュー(上部)→ 興味をもった瞬間にすぐ行動できる
- 中部 → 内容に納得してきた段階で背中を押す
- ページ下部 → 最後まで読んだ人に自然な流れで案内

ただし、CTAが複数あっても「すべて同じゴール(例:無料相談・資料請求など)」に向かっていることが前提です。CTAの文言も、「無料で相談する」「まずは話を聞いてみる」など、心理的ハードルの低い表現にするのが効果的です。
4. お客様の声・事例・よくある質問を充実させる
ユーザーが問い合わせをためらう理由の多くは「不安」です。
その不安を払拭してくれるのが、「第三者の声」と「具体的な実例」です。

- お客様の声(レビュー・感想) → 実際に使った人の評価は信頼性が高い
- ビフォーアフターの事例紹介 → どんな課題がどう解決されたのかを視覚的に伝える
- よくある質問(FAQ) → 事前に出る疑問を先回りして解消する
これらを文章・写真・できれば動画も交えて掲載することで、“見込み客の背中を押す仕掛け”が完成します。
5. ファーストビューで「何をしているか」が伝わるデザインに
ホームページで最も大切なのが、開いた瞬間=ファーストビューの印象です。
人はページを開いて3秒以内に「自分に関係あるかどうか」を判断すると言われています。
そこで伝えるべきことは3つです。
- 誰のために(例:中小企業向け/個人事業主向け)
- 何を(サービス内容・商品)
- どう提供しているか(成果が出る、手厚くサポート、など)
この3点が明確に伝わるだけで、「読んでみよう」「相談してみよう」と感じてもらいやすくなり、直帰率も大幅に下がります。
【まとめ】各ページの役割と導線を明確にすることで、仕組みが機能する
ここまでご紹介した5つのポイントは、ホームページ全体に共通する考え方ですが、実際のページ構成に落とし込むことが重要です。
たとえば、Web制作サービスを紹介するホームページであれば、
- トップページでは「悩みに共感するキャッチコピー」で関心を引き
- サービス紹介ページで「課題解決の方法」をわかりやすく提示し
- 実績・お客様の声ページで信頼を高め
- 各ページのCTAで「無料相談」へ自然に誘導する
というように、ページごとの役割を明確にしながら、ゴールに向かう流れを設計していく必要があります。

さらに、ブログやコラム記事から流入したユーザーには、記事の最後にCTAやバナーを設置し、サービスページへ回遊させるなど、サイト全体で“回遊する導線”を整えることもポイントです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 問い合わせフォームが目立てば反響は増えますか?
フォームの位置やデザインも重要ですが、それ以前に「問い合わせしたくなる理由」が設計されているかどうかがもっと重要です。
ユーザーは、「この会社に相談しても大丈夫そう」と納得して初めて行動に移します。信頼性・サービス内容・実績など、導線全体の設計が整っていることが前提です。
Q2. LINEや電話でも受け付けるべきですか?
ユーザーによって“問い合わせしやすい手段”は異なります。
「ちょっと聞きたいだけ」の人はLINEや電話を好む傾向があり、「時間があるときにじっくり相談したい」という人はフォームを選びます。

複数の選択肢を用意することで、取りこぼしを防ぎやすくなります^^
Q3. 問い合わせ件数が少ないのはアクセス数のせいですか?
アクセス数が少なければ、当然問い合わせも増えません。
ですが、「アクセスはあるのに反応がない」場合はホームページの設計に原因があることが多いです。
アクセス解析ツールやヒートマップなどでユーザーの動きを確認し、「なぜ行動に至らないのか」を分析して改善しましょう。
Q4. 問い合わせフォームの入力項目は多くした方がいいですか?
できるだけシンプルに、必要最小限にするのが基本です。
「住所・電話番号・会社名」など、初回相談には不要な情報を求めすぎると、ユーザーは敬遠します。
ハードルを下げることで「とりあえず聞いてみよう」と思ってもらえる確率が高まります。
Q5. ファーストビューで何を載せるべきですか?
ファーストビューには「誰向けのサービスなのか」「どんな価値があるのか」を端的に伝えるキャッチコピーを配置しましょう。
加えて、実績の一部や“無料相談受付中”など、信頼や行動を促す情報も一緒に載せると効果的です。
画像や動画でサービスの雰囲気を伝えるのも有効です。
まとめ|ホームページからの問い合わせを増やすには“仕組み”が重要
ホームページからの問い合わせは、「たまたま来た人がなんとなく相談してくれる」ものではありません。
反響が生まれているサイトには、共通する“仕組み”と戦略的な導線設計があります。
- ユーザーの悩みに共感する入り口がある
- 解決策として自社サービスをわかりやすく提示している
- 実績や事例で信頼を積み重ねている
- 明確なCTAで「行動してみよう」と後押ししている
このような流れを意識して設計されているからこそ、「見てもらう」だけではなく「行動につながる」ホームページになるのです。
あなたのホームページには、この導線がしっかり機能していますか?
もし、「アクセスはあるのに成果が出ない」と感じているのであれば、それは内容やデザインの問題ではなく、“導線の設計”が最適化されていないだけかもしれません。
本記事で紹介したポイントをもとに、構成・導線・CTA・信頼性を見直し、問い合わせが自然と増えていく仕組みづくりに取り組んでみてください。
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